4月23日発売
アーティストプロフィール
ニューヨークを拠点に活動したアルト・サックス奏者、シャメク・ファラー。10代半ばからラテン~ラテン・ジャズのバンドなどで本格的な活動をはじめ、ウィリー・コロン、リカルド・レイ、ケニー・ドーハム、ジョン・スタブルフィールド、ジョン・ベッシュ、J.R.ミッチェルらと共演を重ねた。1970年頃から自身のグループを率い、1980年までに3枚の作品を残す。ジャズ史的には決してメジャーと言える存在ではなかったが、3作品―『First Impressions』、『The World Of The Children』、『La Dee La La』が1990年代以降に“再発見”されることで一躍その名を知られ、高く評価されることとなる。スピリチュアル・ジャズ最高峰である『First Impressions』、より柔軟に紡いだ『The World Of The Children』、ピースフルでエモーショナルな『La Dee La La』と、それぞれが大きな意義を持つ傑作である。
商品情報
時代とジャンルを越えて多くの人を虜にしてきた、ニューヨークを拠点に活動したアルト・サックス奏者シャメク・ファラーのストラタ・イーストからの2作品に続くサード・アルバム。前作までのスモール・コンボからは一転、複数のヴォーカル、打楽器、管楽器などを起用したラージ・アンサンブルでの録音である。ラテン~アフロ・キューバン・テイストを取り入れたサウンドはピースフルでエモーショナル。楽園的なヴォーカル曲「La Dee La La」、ストーミーで鮮やかな「Waiting For Marvin」、炸裂感と躍動感に満ちた「The White Lady」、繊細で美しい「And Along CameRon Rahsaan」と、全曲が最高のクオリティ。芯の強さとしなやかさを兼ね備えた、一陣の風のような大名盤である。
収録曲
SIDE A
1.La Dee La La Song
2.Waiting For Marvin
SIDE B
1.The White Lady
2.And Along Came Ron Rahsaan
アーティストプロフィール
ニューヨークを拠点に活動したアルト・サックス奏者、シャメク・ファラー。10代半ばからラテン~ラテン・ジャズのバンドなどで本格的な活動をはじめ、ウィリー・コロン、リカルド・レイ、ケニー・ドーハム、ジョン・スタブルフィールド、ジョン・ベッシュ、J.R.ミッチェルらと共演を重ねた。1970年頃から自身のグループを率い、1980年までに3枚の作品を残す。ジャズ史的には決してメジャーと言える存在ではなかったが、3作品―『First Impressions』、『The World Of The Children』、『La Dee La La』が1990年代以降に“再発見”されることで一躍その名を知られ、高く評価されることとなる。スピリチュアル・ジャズ最高峰である『First Impressions』、より柔軟に紡いだ『The World Of The Children』、ピースフルでエモーショナルな『La Dee La La』と、それぞれが大きな意義を持つ傑作である。